創業文化十三年お茶屋 桝家 (ますや)

お座敷遊び

昔より舞妓芸妓は花街に住まい、お茶屋のお座敷に上り花街のしきたりの中で、芸の道を追及して舞妓から芸妓、芸妓から立方、地方に成り、今日まで「舞」「唄」「お座敷遊び」の伝統を受け継いでお客様をもてなす為に努力して参りました。

仕込みさん

舞妓になる為行儀作法を修行します。
お掃除やお手伝いをして普段の生活の中で長時間正座が出来るように訓練したり、花街のことばを学んだり教養を身につけます。
また、舞のお稽古や書道など徐々に修行を行います。最低でも1年は修行します。

見習いさん

仕込みさんを経て実地研修を行う見世出し前のもの。
「半だらり」と呼ばれるだらりの帯の半分の長さの帯を締めます。  


舞妓

中学校を卒業してから舞妓になり、二十歳まで努めます。
髪は地毛で結っており、だらりの帯を締め、おこぼを履いております。
「だらりの帯」は、約7メートルもございます。ぽっちりや扇子など、舞妓らしい小物がいろいろございます。
舞妓になって1年未満のものは、下唇にしか紅を塗れません。

芸妓

舞妓を経験したものが芸妓に成ります。
髪はかつらでございます。落ち着いた衣装、小物を身に付けております。
芸事全般を把握するように努めております。


立方

芸妓がさらに芸を追及して、舞を追及するものは「立方」と呼ばれるようになります。

地方

芸妓が三味線と唄を覚えお座敷で舞の伴奏を司る為に追及しているものを「地方」と呼びます。


舞妓の髪型

見世出ししてから年数に応じて髪型が変わります。
ここで紹介する以外に、見世出しの時に結う割れしのぶ、祇園祭の時に結う、勝山(かつやま) やお正月、八朔、お茶席等黒紋付を来た時だけに結う奴島田(やっこしまだ)の髪型は、おふくを結っている舞妓しか結う事が出来ません。

割れしのぶ

舞妓が見世出ししてから約二年間結う髪型。赤い鹿の子が前後に見えるようにするのが特徴。割れしのぶを結う舞妓は華やかな花かんざしを付けます。


おふく

舞妓になり三年目から結える髪型。赤い鹿の子が後ろだけ見えるようにするのが特徴。おふくを結う舞妓は割れしのぶを結う舞妓より、落ち着いて見える花かんざしを付けます。


さっこう

舞妓が芸妓に衿かゑする前に約2週間だけ結える髪型。束ねた橋の毛が特徴です。又、さっこうを結う間はお歯黒にします。


舞妓の花かんざし

季節を通して様々な、かんざしをつけております。割れしのぶを結う舞妓の花かんざしをご紹介します。

桝家 〒605-0801 京都市東山区宮川筋四丁目312 電話 075-561-2868 FAX 075-561-9458